1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
真砂シーホークス | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 6 |
新浦安ドリームスター | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2018年以来のベスト4へと勝ち上がり、迎えた準決勝。
幸先よく、勝ち後(後攻)ゲットで好気配!
元気よくグラウンドヘ駆け出していきます!
今シーズン投打でチームを支えたエースが先発マウンドへ。
先頭を打ち取りますが、2番・3番に連打を浴びて2失点。
後続は味方の好守もあり、抑えましたがさすが強豪チームは振りがするどい…。
反撃したいドリスタは初回に2番ムードメーカーの4年生が出塁し、
2・3塁のチャンスを作りますが…1本が出ず無得点。
その後も、なかなか一本が出ずリードを許したまま試合が進みます。
6‐0で迎えた最終回。
逆転のドリスタなるか!?
先頭打者は来季のキャプテンを務める3年生が代打で打席に立ちます。
ケガでしばらく戦列を離れていましたが、期待に応える見事なヒットで出塁!
すかさずベンチは代走を送ります。
チームでも1・2の俊足が二盗・三盗を決め、
得点のチャンスをおぜん立てすると打席にはチーム1のムードメーカー4年生。
快音とはいきませんでしたが、走者をかえしまずは1点。
2アウトながら打席にはキャプテン。
期待が高まりますが…三振に倒れゲームセット。
1-6で敗れ、初の決勝進出とはなりませんでした。
今季のチームは、4年生3人しかおらず、3年生が中心のチームでしたが、
浦安大会は春・秋3位、よみうり旗優勝(チームとして初)・浦安選抜チームも経験し、
京葉秋季大会では3位(5年ぶり)と輝かしい成績を残してくれました。
チーム発足時は、基本的なプレーすらできなかった子たちが、
この半年で見違えるほど成長したし、最終戦となったこの試合で
練習してきたトリックプレーからの挟殺でアウトを取ったことが、
彼らの成長を一番感じられたことかもしれません。
エース・主将とつないだ投手リレーもこれまでで一番のナイスピッチでしたし、
ここまで勝ち上がったことが、選手にとって大きな自信になったと思います。
選手たちにとっても監督・保護者にとっても記憶に残る1年でした。
いままでありがとう!また次のステップで頑張ろう!
真砂シーホークスの皆様ありがとうございました!