よみうり旗もいよいよ準決勝。相手は春季大会決勝で激闘を演じたホワイトイーグルスさんです。
先攻のドリスタは、打撃好調の3番が先制タイムリー、
その後も相手エラーや四球で出塁したランナーを着実に返して3回までに毎回得点の3点を奪います。
一方、守りでは先発を任されたキャプテンが先頭を死球で出しますが、
女房役が盗塁を阻止し流れを渡しません。3回までヒット1本の1失点にまとめ
先発の役割を充分に果たし試合は後半へ。
そして4回、相手3番手ピッチャーをとらえると、得意の畳み掛ける攻撃でビッグイニングを作り
8-1とリードを広げます。このリードを2番手の頼れる4年生右腕がしっかり抑え、
8-4で勝ちを収めました。
この試合は相手ピッチャーのレベルが高く難しい試合でしたが、
積極的な走塁からチャンスを作り出すなど1人1人が考えて野球をしていました。
守っては、ピッチャーを全員で助ける堅実な守備や声掛け、
チームとしての完成度がここにきて一段上がってきた感じがします。
この試合をベンチから見守った3年生も勉強になったのではないでしょうか。
次はよみうり旗連覇と春の大会に続く二冠がかかる決勝戦。
プレッシャーもあるでしょうが、まずは野球を楽しんで、そして最高の結果を出そう!
ホワイトイーグルスの皆さん、朝早くから暑い中、試合ありがとうございました!