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新浦安ドリームスター0707
新浜野球部34512

 

トラバース杯3位決定戦、予選で敗戦した相手、新浜野球部さんへのリベンジをかけた試合に望みます。

初回、相手エースの立ち上がりをしぶとく捉えて先頭打者が出塁するも

三盗を刺されると続く打者も2連続三振と攻めきれません。

その裏のドリスタの守備、前回の対戦で久々の登板で一つのアウトも取れずに

5四死球ノックアウトされたキャプテンがマウンドに向かいます。

なかなかストライクを投げ込めず、連続四球とパスボール、3番に外野まで運ばれ、

1死も取れないまま早々に2失点を喫します。

しかしこれで吹っ切れたのか、続く4番から三振を奪うと、本来の投球が徐々に戻り始めます。

位打線は徹底してバントを選ぶ相手に、慣れない守備でエラーも絡み更に1点を失うものの、

3失点で耐えて仲間の反撃を待ちます。


2回のドリスタ攻撃は4番からの好打順、相手2番手ピッチャーの代わりばなを叩き

いきなりの2塁打で出塁すると、打者一巡の猛攻で5点を奪い一気に試合をひっくり返します。

そのまま2死ランナー2,3塁のチャンスで再び4番に打順が回ってくると、

相手エースを再びマウンドに引きずり出します。

前回苦戦した好投手に対し、走者一掃のセンターオーバー3塁打で更に2点を追加し、

3−7とリードを広げます。

その裏、炎天下で体調不良となったキャプテンに代わり急遽2番手として速球派ピッチャーがマウンドへ。

相手エースに先程のお返しとばかりに2点タイムリーを打たれると、

1回に続き守備の乱れから同点に追いつかれます。

しかしそれ以上の失点は許さず、下位打線のバント攻勢に対して力でねじ伏せる2者連続三振で

耐え抜きます。

勝負の3回表でしたが相手エースに抑えられ無得点。その裏、7−7の緊張感のある試合展開の中、

ドリスタは3番手として安定感抜群の投手を送り込み、試合は総力戦の様相を呈してきます。

先頭バッターに四球を選ばれると1番バッターは三振で抑えるものの、

の後の連打とまたしてもエラーが続き立て続けに5失点で試合時間規定により試合終了。

ドリスタ最古参の3人の継投となりましたが、7−12で悔しい敗戦となりました。

バッティング練習の成果が垣間見れた一方で、慣れないグラウンドでの戦い方やバント処理、

勝ち切る為に細かいサインを見逃さないなど、課題も沢山見えた一戦でした。

トラバース杯は4位でしたが、翌日の葛南代表決定戦やその先に向けて再び気を引き締めていきましょう!

トラバース旗関係者の皆様、新浜野球部の皆さん、炎天下の中、ありがとうございました。