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新浦安ドリームスター011316
津田沼少年野球団000101
 
冷たく且強い風が吹く中、8ヶ月前にトラバース杯予選リーグ@美浜球場にて11対11の引分という
死闘を繰り広げた津田沼少年野球団さんを再びホームにお招きしての練習試合。
初回のドリスタの攻撃。お相手中堅手の好捕もあり、あっさりと三者凡退を献上。
その裏。ドリスタ先発は『精密機械』。
1死後、失策にて走者を背負うも後続を打ち取るまずまずの立上り。
2回表、1死から『シン・スピードスター』が左安打で出塁すると、
あだ名に恥じない見事な脚力を披露し本塁まで帰り先制。
その裏、2死から死球でまたも走者を背負い、前回のシーソーゲームの再来が頭をよぎる状況に。
これを打破したのはやはり『女房役』。爆肩炸裂でピンチの芽を摘み取りました。
3回表、早々に2死を献上した後、敵失で好運にも走者を出すと、
『打撃の申し子』が敵も味方も欺く見事なセーフティーバントを敢行。
流れを呼び込み、その後の連続長短打で3点を奪取。試合の主導権を握ります。
その裏、脳内でトランペットの音色を響かせ、テンションMAXで
『新浦安のクローザー(エドウィン・ディアス)』がマウンドに。
四球を出すも無失点で切り上げチームを更に勇気付けます。
4回表、『新浦安の不動の中堅手』が四球で出塁。2回の攻撃と同様に足で本塁まで帰り1点を追加。
その裏、『ディアス』は回跨ぎの影響か、自らの送球ミスもあり1死満塁の大ピンチを招き、
打撃の申し子』にマウンドを譲ります。後を託された『打撃の申し子』。
1失点のみで見事火消し役を担いました。
最終回、『打撃の申し子』の二塁打を足掛りに1点を追加。
その裏、『スピードスター』が登板。本日のラッキーボーイ『打撃の申し子』の
ジャンピングキャッチにも助けられ、21球を要すも無失点に纏め試合終了。
選手達はこの8ヶ月で本当に成長しました。1ヶ月前に谷津サザナミさんに完敗した後、
選手だけのミーティングで出した答えは「誰かのミスは皆でカバーする」。
この試合でそれを見事に体現した彼らは本当に逞しくなった。
監督の「取れるアウトを確実に取ることが勝利への近道」との試合後の言葉を
胸に刻み込んだであろう彼らが更に強くなってくれることを願ってやみません。
津田沼少年野球団様、キャプテンを怪我で欠く中ご遠征対戴きありがとうございました。
是非ともまたの対戦をお願い致します。
 

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