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稲丘ベアーズ00121316
新浦安ドリームスター102216

卒部記念大会を除く最後の公式戦、京葉秋季大会の1回戦は不運も重なり悔しい敗戦となりました…

雨で試合開始が遅れ小雨がまだ残る中で始まった初戦。序盤•中盤は接戦に持ち込み2点リードで終盤に。いつもなら勝ちパターンの試合展開だったのですが、この日はメンバーが揃わず急遽駆け付けてくれた4年生の2人にも試合に出てもらう緊急事態。さらには5年生ピッチャー2人も病み上がりで登板できない苦しい投手事情もあり、この悪天候のなか久々の実戦登板になる控えピッチャーを投入せざるを得ない状況に。。

4回表、相手の攻撃は四球やヒットを許すものの何とか2失点の同点でしのぎその裏の2点勝ち越しの良い流れにつなげます。
抑えれば勝利の最終回となった5回表でしたが、雨足が強くなった影響もあり制球が安定せず甘くなった球は捉えられ、その後変わったピッチャーも苦しい投球が続きあっと言う間の二桁失点で万事休す。今までこれほど1アウトを取ることが大変だと感じたことがないぐらい苦しい時間が過ぎていきました…

最終回の相手チームの攻撃は悪天候の中でも集中力を切らさず、四球に好球必打の打者ニ巡の攻撃でこちらを圧倒したのは見事だったと思います。
その裏、最後のこちらの攻撃では4年生が粘って四球を選んだり、ツーアウトから全力疾走での出塁&6年生の意地のタイムリーで一矢報いたのは最後まで諦めない気持ちが見えて素晴らしかったです。
試合を通じて他にもエースピッチャーの好投や4番バッターの2本のタイムリーヒットなど見せ場はありましたが、実質最後の大会をフルメンバーで戦えずに終えてしまった悔しさがどうしても残りました。。

初戦で負けてしまったことは確かに悔しいですが、こういう不利な状況でも最後まで諦めず頑張ることはとても大事で、改めてこれも野球ということで勉強になったこともあったと思います。この悔しい経験をこの先のステージでも生かせるよう引き続き努力を怠らず、それぞれの進んだ道で勉強やスポーツに打ち込んでほしいと思います。

稲丘ベアーズの皆様、悪天候の中応援に来ていただいた方々、どうもありがとうございました。